プリキュアをプログラミングで再現してみる(準備編)

nabefutaです。

今回は、プリキュアをプログラミングを使って再現するのに、準備として、変身部分と簡単な攻撃の部分をJavaを使って書いてみました。

注意:コードは https://github.com/nabefuta220/precure_reproductからでも見ることができます。

私が考えるプリキュアの定義について

まずは、「プリキュア」という定義について私なりの解釈を書いておきます。*1

  • 変身時の挙動がある
  • 1つ以上の技が使える
  • 変身ができるかどうかは高々個人の状態、妖精、変身アイテム(必要に応じて他のプリキュアに変身する人物、そして、同時に変身する)のみに左右される

ひとまずは、このように認識しています。

逆に言うと、この条件さえ満たせば、性別を問わず、だれでもプリキュアであると、考えています。

今回作ったコードの説明

今回は、ひとまず、cure.Nabefutaとしてつくり、次のような技を実装しました。

  • precure.action (特に意味も無ければ、効果もありません...)

今回は、使う時に、cure.(名前)のようにしたり、技を使う時にprecure.(技名)のようにして、アニメ上で言うときと同じようにするのを心がけました。

例:

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        cure.Nabefuta nabefuta = new cure.Nabefuta(5);
        new precure.action(nabefuta);
        new precure.action();
    }
}

今回作ったコード

src/cure/Nabefuta.java (cureNabefutaを実装したもの)

package cure;

public class Nabefuta {
    private int flag;

    public Nabefuta(int num) {
        this.flag = num;
    }

    public int getFlag() {
        return this.flag;
    }
}

src/precure/action.java (precure actionを実装したもの)

package precure;

public class action {

    public action() {
        System.out.println("NA");
    }

    public action(cure.Nabefuta a) {
        System.out.println("action :" + a.getFlag());
    }
}

この調子で今週のプリキュア放送後には、キュアサマー(cure Summer)を実装しようと思います。

*1:この分野については、論争が激しいため、あくまで、一個人の意見として読んでください。