プリキュア自己紹介記事(2023年度版)

nabefutaです。

2023年になって、シリーズも変わったので、現況報告も兼ねて自己紹介をしていきます。

(本当は2022年にも、同じことをしたかったのですが、学校のことが忙しくてできませんでした...)

2021年度版はこちら:

https://nabefuta-kp.hatenablog.com/entry/2021/02/25/185515

プリキュアシリーズの視聴状況

前回の自己紹介記事を上げたときから、Amazon prime videoで続きを見て、プリキュア5の視聴を終え、流れで5gogoも全話視聴しました。

また、2年前(2022年)の映画でハトプリとのタイアップが行なわれ、それでYouTubeで期間限定で配信が行なわれたため、これでハトプリも全話視聴しました。

また、去年の夏休みににdアニメストアでゴープリ、プリアラ、ハグプリ、スタプリの全話視聴をしました。

現在は、リアルタイムでひろプリを、Youtubeの期間限定配信でプリキュア5(2週目)を視聴しています。

好きなプリキュアソング

2年の年月を経て、カラオケに行くようになったことも合って好みが変わりました。

ここではそのうち、特に好きな4曲を挙げます。

CLAP! ~勇気を鳴らせ~

この曲の魅力自体はトロプリのドリームステージの感想記事で知りました。

そこから、いつかライブで聴けたらいいなと思っていたのですが、トロプリ感謝祭のキャラクターショーでこの曲に触れることができました。

この曲はハンズクラップや(これまでのライブは声だしはNGですが、)WowWowWow~の部分が特に一体感がある曲で、

初めてライブで聴いたときは、サッカーなどのスタジアムで流れるとさらにボルテージが上がる感じがする曲です。

NO PRIDE, NO LIFE!

この曲はサブスクで初めて聴きました。 第一印象は歌うのが相当難しそうそうで、実際にカラオケで歌っても難し買ったです。 そのなかでこの曲を歌われている、北川さん、machicoさん、五條さんによるプライドのぶつかり合いに競馬の日本ダービーのBNWを感じました。

また、デパプリライブでもセトリにあったのですが、順番が先ほどのCLAP!, NO PRIDE, NO LIFE!でそれぞれの曲の印象がCLAP!がダービーデー(ダービーデーの始まりからダービー本番まで) 、NO PRIDE, NO LIFE!がダービーでの真剣勝負と変わりました。

プリンセスの条件

ゴープリ39話の挿入歌です。

4人での追いかけあいが特徴的な曲で、曲調も序盤が短調でサビで長調にかわるのも特徴的です。

IGNITION

プリアラの岬あやねさんのキャラソンです。 最初のスキップするようなリズム感と原曲キーで歌いやすい曲で、感情を出しやすいのが好きなところです。

フォローNGについて

基本的には前とは変わっていません。

デパプリでフォロワーつながりで否定派のツイートを見て少しは慣れましたが、それでもキャラや制作陣に関する痛烈な否定は見たくないです...

また、場合によって一時的に距離を置くこともあることをご了承ください。

ネタバレ関連については、玩具を主軸に置くことができれば抵抗感が薄まりそうなのですが、今はアニメを主軸においているため、玩具の発売情報・機能にも抵抗があります... また、サブタイトルについても、雑誌については1か月分のサブタイトルが載ってたりしているのですが、私はそれで今後の展開が簡単に読めてしまうため、アニメの次回予告のみで十分です。

好きなプリキュアエピソード

トロプリ29話

エクセレントトロピカルスタイル&ランドビートダイナミック初出し回です。

その中でもBパートのドレッサーが印象に残っています。

というのも、Aパートの終わりにまなつ/キュアサマーが超ゼッタイヤラネーダの不意打ちで変身を解除され、体内にとじ込まれたときにドレッサー(厳密には鏡?)がまなつを励ますかのようにふるまっているのが特徴的です。

ゴープリ39話

通称:復活のF,そしてドレスアップ:ロイヤル初出し回です。

Aパート終わりのロゴが灰色担っているのが、例の"沈黙の日曜日"を思わせ、Bパートでプリンセスになろと思った"初心"を振り返るところが好きです。

デパプリ34話

野球とおでん回です。 この回は戦闘シーンでのプレシャスの押し切りっぷりが特徴的です。

戦闘序盤からプレシャスが押しに押しにまくり、途中でウバウゾーの攻撃に捕まってしまいますが、サイレンススズカのごとくパワー全開で押し切るという、脳筋とはいえ、能力の高さを見せつけるところが好きです。

余談ですが、この日の天皇秋で大逃げが成就する寸前までいくとは思っていませんでした...

ひろプリ5話

アップドラフトシャイニング初だし回です。 この回は、戦闘パート中盤でのスカイが気兼ねなく戦えるようにプリズムが友だちとはちがう言葉を探すシーンが特徴的で、この部分だけ戦闘の意図が大きく変わっているところが好きです。

今年のプリキュア関連の抱負

まず、来年にまほプリの続編が制作されるとのこと*1なので、まほプリを履修したいです。

また、デパプリのときにはドリームステージが日程が合わず、見れなかったので、ひろプリのドリームステージに参加したいです。

# デパプリ感謝祭 + 全プリキュア展(東京会場) 感想記 ~終わりと始まりが交わりあった先に~

先日、全プリキュア展(東京会場)とデリシャスパーティ♡プリキュア感謝祭の日曜プレミアム公演(夜公演)(とフェブラリーステークス)に参戦しましたので、その感想を書いていきます。

各イベントを知るまで

まず、デリシャスパーティ♡プリキュア感謝祭については、開催自体は昨年10月に開催されたプリキュアライブ2022で知りました。その時は、例年、2月の3~4週目に開催されるのだろうなと思っていました。

そして、12月4日の感謝祭公式ツイッターからのツイートをもって具体的な日時を知りました。

また、開催日である2月18・19日の日程を確認したところ、2月19日がちょうど中央競馬のG1 フェブラリーステークスが開催される日と重なったので、この時点から、フェブラリーステークスをウインズで観戦してから、感謝祭へ向かおうと考えていました。

感謝祭のチケットについては、プリキュアライブ2022のときにアンケートに回答していたこともあって、先行抽選販売のメールが来ていたため、そこで申込みをしました。 そのときの日時については、以前から日曜日のプレミアム公演に参加したいという欲があったため、その一公演のみで申込みました。*1 また、感謝祭の先行販売では、クレジットカードでの決済が必須なのですが、これが初めてのクレジットカード利用になりました。*2

そして、12月14日のメールをもって、当選が確定しました*3

また、それと同時に全プリキュア展の東京会場の開催が決定したとのツイートが流れてきました。日時を確認したところ、ちょうど2月19日が開催日と重なりました。

そのため、この時点で午前中にプリキュア展、夕方に感謝祭、その間でフェブラリーステークスを観戦する、という予定で固まりました。 問題は、どの時間で申込むかですが、この時点でどの電車に乗るかを決める必要がありました。

これらのことを踏まえて、次のように予定を組みました。

そのため、プリキュア展は12時の回で先行申込みをし、1月中旬のメールをもって当選が確定しました。

その一方で、12月の上旬に学校の方から、卒業研究に関するスケジュールが発表され、予稿が2月2週目まで、本論文が2月20日と感謝祭の翌日になってしまいました。 そのため、1月に入ったらデパプリのクライマックスに乗るかのごとく急がないと間に合わないことが確定してしまいました...

補足:私なりのプリキュア感想祭の位置づけとその変化

そもそも、プリキュア感謝祭(厳密には、(シリーズ名)感謝祭 です)は、スタプリの頃から始まった、概ねシリーズ終了後である2月の3、もしくは4週目に開催されるイベントです。 このイベントでは、一日に昼・夜の2公演x2日間で計4公演開かれますが、そのうち、昼の公演はいわゆる従来の視聴層である子供たち+その家族に向けのファミリー公演、夜の公演がいわゆる"大きなお友達"向けのプレミアム公演と名付けられています。

私は(シリーズに限らない)感謝祭があることを知ったのは、スタプリのときのCMでしたが、その時は復帰したてのこともあって、"いまはそんなこともやってるんだ~"という感じで受け流していたのですが、感想記事などで当時の様子を知って、次開催されたら行きたいなと思いました。

そうして、トロプリ感謝祭では土曜日のプレミアム公演に参戦したのですが、当初、感謝祭はいわゆる修了式で、これまでのことの振り返るというスタンスをもっていました。

ところが、電車での移動の最中にフェブラリースタークスがトロプリ感謝祭の週と同じ日に行われることを知って、トロプリの世界観である"夏"とフェブラリーステークスが行われる季節である"冬"、感謝祭というトロプリの(実質的な)"終わり"とフェブラリーステークスというG1の"始まり"という2つの観点で、感謝祭に始まりと終わりが同居していると感じました。

そして、デパプリ感謝祭についてですが、まず、プリキュア20周年施策の第一弾(始まり①)(これは便宜上こちらでつけたものです)として全プリキュア展が東京で開催され、それが2月19が最終日(終わり①)、また、競馬のレーシングカレンダーを見て、フェブラリーステークスが、東京競馬場での第一回目(始まり②)の締めくくり(終わり②)として開催される、G1開幕戦(始まり③)、そして、デパプリ感謝祭自体がデパプリの実質的な終わり(終わり③)で、ひろプリへと引導を渡す(始まり④)イベント、さらには、新年度から新天地に身を置くため、よほどの理由がなければリアルでの参戦がこれが最後になる(終わり④)という例年以上に始まりと終わりが交わるイベントに感じました。

チケット発券~ライブ前日まで

無事、どちらのイベントのチケットも確保できたので、コンビニに行って発券しました。*4

プリキュア展は12時のA区分*5でした。

そして、感謝祭は、1階の0列台でした*6!コンビニで発券してもらったときに見たら、1階のO列と見えて、後ろの方だけど1階席な分ありがたいと思ったのですが、中野サンプラザホールの座席表*7を見たところ、列が数字になっていることが分かり、まさかの前方の席だと分かって、相当驚きました。また、席自体はまだ前にもあるためペンライト振りは前に合わせてやればいいと考え、ライブ3回目の私としてはそのときはほっとしていました。

それから数日立って、デパプリ最終回、デパプリ感謝祭のグッズ情報が解禁されました。

ペンライトについては、デパプリライブで使用したものがそのまま流用できると判断して購入はせず、その代わりに形に残るものとして、マフラータオルとパンフレットを買う予定を立てました。 また、グッズ販売の時間帯については、開場後からと終演後に加え、開場前と感謝祭前日も販売されるとアナウンスされましたが*8、予定の都合上、事前購入のために中野に向かうのが難しいと判断し、素直に開場後の購入で予定を立てました。

そして、全プリキュア展開催日の2月1日以降、ツイッターなどからプリキュア展に関する情報が集められました。以後、概略を箇条書きで書いていきます。

  • 整列場所は最初4階サンシャインガーデン->雨が降る場合は雨具を持参する
  • 展示内にトイレはなし->トイレは事前に済ませておく
  • 音声ツアーが購入可能(¥800)、ただし、並ぶ前に買う必要があり、現金のみ
  • 物販は初日は3時間待ちで屋外に並んだ(以後時間は短くなった模様)->防寒対策をしっかりしておく
  • 物販は現金以外にも、paypayなどのキャッシュレス決済でも可能->購入するなら事前に入金しておく
  • 展示はじっくり見れは3時間は居られる

プリキュア展については、物販で図録と付箋を購入しようと画策したのですが、一定金額以上購入でもらえるショッパーのうち狙っていたものが配布終了になったため、見送りました...

また、プリキュア展に関連したキャンペーンとして、ディッパーダンで税込みで500円以上の購入かつプリキュア展のチケットの半券を提示した人を対象にオリジナルコースターがもらえる*9ため、プリキュア展後でディッパーダンで一休みしようと計画を立てました。

また、予稿については、計画よりは少し遅れましたが、ひろプリ1話の週に書き上げ、提出することができました。

イベント前日~当日(開演前)

プリキュア展に関するツイートから、プリキュア展で長居しても馬券の投票に間に合うように、出発を30分ほど早めて最初に新宿のウインズに行くようにして、それに合わせてきっぷを購入しました。 また、今回賭けるレースであるフェブラリーステークスの買目を予め決めておいて、ついたときにあたふたしないようにしました。

また、感謝祭の物販情報で、マフラータオルが早いうちに売り切れたというツイートがあったため、念の為家から、タオルを準備しました。 本論文については、指導教員の都合もあって締め切り前に提出とは行きませんでしたが、軽微な修正を残すのみまでに仕上げました。

イベント当日は朝方に雨が降る予報でしたが、晴れて暖かく、まるで去年とは違って、春がすぐそこに迫ってきているように感じました。 当日の電車は極めて順調でした。その一方で新宿駅からウインズ新宿までの道が分かりづらく、池袋サンシャインシティの到着が11時と予定よりも20分遅れでした。

池袋に着くと、池袋駅から池袋サンシャインシティまでの道路がプリキュアの垂れ幕で埋まってて、プリキュア一色に染まっていると感じました。*10

昼食については、急いで移動したこともあって冷ためのものを食べたため、結局、プリキュア展会場には11時のC区分の集合時刻に着きました。

プリキュア

まず、入り口の窓口で音声ツアー用の機材の貸出があったためそれを購入しました。(ちなみに虹ヶ丘ましろ さんのものを選びました)そのときに機材の在庫が思ったより多くてびっくりしました。 そこからまずは施設外の4階サンシャインガーデンで整列をするのですが、そのときに20番区切りで大体の位置が決められ、そこから周りの方と確認しあって並ぶ感じでした。 そこから、並び順はそのままで施設に入っていきました。会場のアナウンスは最終日で慣れたのか、スムーズで入場番号が後ろの方でも10分ほどで入場できました。 そのときに入場者特典としてクリアフォトカードがもらえて、私はスタプリのものをもらえました。

会場に入ると、初めにモミュメントが見えました、そこは写真を取らない人は素通りしてもよく、写真を取るにしても、1組一枚となっていました。 モミュメントを左に曲がると、壁一面にウェルカムメッセージがあり、プリキュアシリーズが始まった2004年から現在の2023年までの歴史がズラッと並んでいました。 そこを抜けると、歴代プリキュアの描き下ろしビジュアルがありました。また、プリキュアによっては、声優によるサインが書いてあるところもありました。

ここからは、各シリーズの紹介です。

構成としては、中央に鏡があり、中にシリーズのモチーフが投影され、外側には設定原画が、手前にはシリーズの概要と変身に使うおもちゃ、主人公格のプリチュームという感じです。シリーズの原画作成者によって、作風が大きく変わっているのが特徴的でした。特にハトプリが印象的でした。

各シリーズの紹介の右端には、歴代主役プリキュアの等身大のフィギュアが、左側には、歴代的幹部の等身大のタペストリーと設定原画がそれぞれありました。 プリキュア5GoGoとフレッシュプリキュアキラキラ☆プリキュアアラモードHUGっとプリキュアとの間で一方通行がありました。

また、キラキラ☆プリキュアアラモードHUGっとプリキュアとの間に秘蔵ギャラリーがありました。内容としては、アニメ第一話の台本と映画で中学生以下に配布されるミラクルライト、プリキュアオールスターメモリーズ(2018秋映画)の原画でした。時代が下っているにつれ、台本の表紙がカラーになっているのが特徴的でした。 また、プリキュアオールスターメモリーズ(2018秋映画)の原画でキュア名を英語で書いているところが好きです。

秘蔵ギャラリーを抜けるとHUGっとプリキュア以降のシリーズ紹介があり、そこを抜けると全プリキュアシアターがあり、ここでは、歴代プリキュアの変身バンクが映し出され、中央には音付きで変身バンクが映し出されていました。

私が来たときにはキュアソレイユの変身バンクがやっていたため、切りよく、ヒーリングっとプリキュアの変身バンクをすべて見て抜けました。 おそらく、ここで余裕で時間を潰せそうでした*11

プリキュアシアターをぬけると、ロビーがあり、そこではグリーティングと食品系物販と(ボード)があり、右手前のトンネルを通ると、ふたりはプリキュアを中心とした特設コーナがありました。 なかには女性の社会活躍に関するないようやカードコミューンのカードを模した、名言集がありました。

その中で、カードコミューンで上下で言葉が書かれいて、タロットカードに似ていると感じました。

また、このコーナーを通して、私がなぜプリキュアに定着したかに改めて気づきました。

ロビーを抜けると物販コーナーがあり、手前には今後発売予定のプリキュア色紙アートがありました。

物販については、初めは図録と付箋を買おうと思いましたが、ショッパーのキャラクターバージョンが売り切れたので、見送りました...

自分は基本はざっと、気になったところにはじっくり見たため、入場してから1時間15分程度で一通り見れました。

ここから、ディッパーダンに行ってクレープを買おうと思いましたが、この日がたまたまクレープの日で割引が入り、350円買えるため、コースターをもらうにはクレープを2個買う必要があり、断念しました...

余談ですが、ここまで結構歩いて、この時点で脚がガタガタでした...

フェブラリーステークス観戦

プリキュア展が思ったより早く回れたので、ウインズ新宿には2時頃に着きました。この時間帯はプリキュア感謝祭の日曜プレミアム公演参加者向けの事前通販がアリましたが、このときには頭にもありませんでした...

レーズスケジュールを見て、ウマ娘では、アグネスデジタルの目標レースになっているオープンレース:ヒヤシンスステークスが7Rに行われてびっくりしました。*12

せっかく20歳になったので、この日東京レース場で行われるメインレースであるフェブラリーステークスで馬券を買いました。

買目は1000円以内で払い戻りが50万を超えると税金がかかるため、大勝ちしないような構成で買いました。

結局としては、ワイドを1組当てただけで470円の払い戻しでした。

払い戻しが確定するまでの時間が他のレースは20分前後で、早く確定してほしいとの気持ちでしたが、15分ほどで確定してとても助かりました。

そのため、16時には新宿駅のホームにいました。

デパプリ感謝祭

中野駅改札を出て、横断歩道を渡ればすぐに会場である中野サンプラザホールが見えました。

物販については、前日販売・開演販売があってなお混んているように見えましたが、スムーズに流れました。 しかし、20分ごろに並びはじめたあたりで買う予定だったマフラータオルが売り切れてしまい、パンフレットのみを購入しました。 マフラータオルが売り切れてしまったときに備えて家からタオルを準備しておいて良かったです。

それはそうと、ホール内に入ったのですが、ウェブで調べたところでは、私の席は1階の前より中央側のはずでしたが、その付近に来てもないはず(0列は列の表示はないようです)の列番号があったので混乱して、スタッフに席を聞いたところ、なんと事実上に最前列であることが分かりした。*13

そうともあって40分ごろには着席しました。

そして、開演直前、和実よね役/宮崎美子さんの声による公演時の注意事項が流れました。 この時期では感染症対策の緩和にともない、不織布マスクをつけた上で声出しを解禁するライブもありましたが、感謝祭では声出しは基本NGでした。*14

そして、デパプリ感謝祭がスタートしました。

覚えている限りの大まかな構成としては、

  • ライブ:Cheers! デリシャスパーティ♡プリキュア(machico ver.)
  • キャラクターショー:復活のジェントルー!! フォーエヴァー♡パーティ・ゴー!
  • 閑話(?)として朗読劇:理想のデートプラン
  • ライブ:DELICIOUS HAPPY DAYS♪(キャラクターショーエンディングとして)
  • 声優コーナ:プリキュアアワード
  • 生アフレコ:45話Bパート終盤部分(ローズマリーとの別れ)
  • ライブ:キズナスペシャリテ
  • ライブ:ひろがるスカイ!プリキュア ~Hero girls~
  • ライブ:ヒロガリズム
  • ライブ:ココロデリシャス
  • ブラックペッパー役:前野智昭からのビデオメッセージ
  • 花束の贈呈とエンディング
  • ライブ:Cheers! デリシャスパーティ♡プリキュア(Precure Quartet Ver.)

という感じです。ここからは特に印象に残った箇所をピックアックして紹介します。(ネタバレ注意です)

  • キャラクターショー:復活のジェントルー!! フォーエヴァー♡パーティ・ゴー!

    大まかな流れとしてはブンドル団が解散した後の基地でデリシャストーンからジェントルーが生成されるお話です。そのため、時間軸としては45話(最終決戦後)より後です。その一方で私には今のプリキュア・ナルシストルー達だからたどり着ける12話(ジェントルー救出回)のもう一つの"答え"にも思えました。その理由として、ショー中盤にナルシストルーがジェントルーを労るような言動があったからです。もし、12話以前のナルシストルーならば"造られた"ジェントルーをさえ酷使させて、結果的に本編と同じく、ジェントルーが暴走してしまうはずです。それを防ぐべくナルシストルーが プリキュア達にジェントルーデリシャストーンから造られたことをジェントルーに話さないように奮闘する(+プリキュア達の伝言ゲーム)が印象に残りました。 また、序盤に触れた肉の代用品としての大豆ミートを"造られた"ジェントルーの個性を認めるセリフとして利用したのも印象に残っています。

  • 声優コーナ:プリキュアアワード

    いわゆるデパプリの振り返りコーナーです。私がもともと持っているプリキュア感謝祭の位置づけとして、シリーズの総復習があったため、とても嬉しかったです。

  • 花束の贈呈とエンディング

    正直に言うと、最終日の公演を取った時点で覚悟はしていました。 そうなんですが、いざとなると、これまでに積み上げたものが涙を誘われました。 また、それは声優の方も同じでほとんどが感極まっていました。そのたびにプレシャスがティッシュを持ってきたり、途中のハプニングで雑巾を持ってきたりが印象にのこりました。

最後は、Welcome to Delicious Partyの載せてクレジットが流れました。それと同時に名前呼びもありました。 応募こそはしましたが、ペンライト振りに夢中で聞く暇がありませんでしたが、(ハンドルネームですが)ローズマリーに呼ばれた気がシました。

イベント終演後

今回は終了が20時頃ということもあり、食事には困りませんでした。 そのため、マクドナルドで夕食をとり、そこから電車で帰りました。

自宅についたのはプリキュアライブが行われた場所が近いこともああり、23時頃でした。

イベント翌日

まず、完全に片をつけることができなかった本論文の提出を行いました。

その後に、昨日は時間がなくて読めなかったパンフレットを読んだのですが、昨日のことを思い出して涙が出ました。昨日については、移動で疲れたあまり、泣くための体力もなかったのですが、燃え尽きた感じがしました。余談ですが、これのせいで研究(と言っても発表スタイド作成ですが)に影響が出たことを付け加えておきます。*15

感想

プリキュア展について

まず、チケットについてですが、私の周りでも12時のA区分の時間にC区分に入れるチケットを持っていた人が紛れ込んでしまったことがあったので、区分を面倒でもA,B,C区分から、入場時間12:00~12:20,12:20~12:40,12:40~13:00に変更シてほしいと思いました。

展示については、どのコーナーも大満足でした。その中でも、プリキュアを中心とした特設コーナが最も満足して、また、私が再びプリキュアを観るようになり、定着した理由を掘り起こすきっかけになりました。

また、物販の売り切れツイートを見て、特に図録については、最初の2日とそれ以降ではそれ以降のほうが売り切れ時刻が圧倒的に早かったので、おそらく、予想以上の購入があって順次、追加印刷をしたものの、息切れしたという感じがしました。そのため、ゴールデンウィーク期間中に開催される名古屋会場でリベンジしたいです!!

デパプリ感謝祭について

去年の8月頃にDアニメストアで配信されてたスタプリ感謝祭で中野サンプラザホールの会場設備などは確認していたため、開演前はトロプリ感謝祭ほどのキャラクターショーは見れないかもと不安に思っていました。ところが、トロプリのときと同じくスクリーンを使った変身があって、その不安が吹き飛びました。

また、これまで、スタプリ感謝祭、トロプリ感謝祭、デパプリ感謝祭を見て、それぞれで大まかな構成は同じだけども細部が大きく違うように感じました。 特にスタプリ感謝祭・トロプリ感謝祭であったキャラソンがデパプリ感謝祭ではなくて、代わりにキャラクターショーが長くなった(ように感じた)り、また、トロプリ感謝祭ではキャラクターショーとキャラソン、生アフレコと朗読劇を連続していたところをデパプリ感謝祭ではキャラクターショーと朗読劇、声優コーナと生アフレコを連続させていたりといったところにおおきな違いがありました。感謝祭がスタプリのときから始まって、今回で4回目でありまだ方向性が定まっていないかもしれないのですが、私としては感謝祭は大まかな枠組み(キャラクターショー、ライブ、声優コーナ、生アフレコなどをいれる)は変えず、シリーズにあわせて細かな構成を変える、というアイデンティティをもってほしいと思いました。

また、座席についてですが、チケットが発券されたときは、前の方だ!と思っていましたが、いざ会場に来ると、最前列で、声優さんたちが間近で見れる!という感動よりも、最前だからこそへまはできない,後ろの列に座っている人たちのお手本にならないと...という緊張が強かったです... そのため、最初のライブ:Cheers! デリシャスパーティ♡プリキュアのときには、動きがギチギチでした... 少なくても、これがトラウマになることはないと思いますが、最前列で観れて良かったという気持ちは年月を経ってからでもいいので気づいてほしいです。

これは、デパプリ感謝祭の感想ツイートを見て感じたことですが、ファミリー公演(昼公演)でふれあいコーナとして"おともだちDAモン"たるコーナがあり、これが、(プレミアム公演でも言えることですが)デパプリの実戦という感じましました。

物販について、まず、日時を金曜日と開場前・閉演後に広げたのは、ファインプレーだと思っています。というのも、この混みようでは、日曜のプレミアム公演ではすべて売り切れている可能性もあったからです。また、これは個人的な感想なんですが、もともと、感謝祭の時期が競馬のフェブラリーステークスに被っているのはもとより、感謝祭の物販が金曜日にもやることで、 余計に競馬のG1に似てきて、G1の勢いをそのまま活かしやすくなったのは良い一方で、これでいいのか、なんだか複雑な気持ちになりました。

あと、これは学校での授業に関することですが、プリキュアライブの後に学校でサーバの中身をみる内容の実験があり、そのときにサーバってこんなに薄のかと驚いて、もしサーバを見る機会があれば薄さだでけも見ようと思ったのですが、やっぱりサーバは薄かったです。

全体を振り返って

今回は、トロプリ感謝祭、デパプリライブで日曜日の公演が競馬のG1が行われる日と同じことを活かして、競馬とライブの2本立てで計画を立てたのですが、どうしても、競馬->ライブの順だと、ライブがウマ娘のウイニングライブを連想してしまい、プリキュアライブではそれほど問題には感じないのですが、感謝祭だと、どうしても競馬の勢いを活かしきれないことが分かりました。そのため、もし今後、競馬とプリキュア感謝祭を2本立てで計画を立てるときには、競馬で馬券を賭けるレースを10レース以前にするか、馬券をインターネット経由で投票して実際のレースはラジオ,もしくはyoutubeで観るか、はたまた競馬から感謝祭会場に移動するときにプリキュアソングで頭の中をプリキュアで変えるなどして、感謝祭の頭にシフトできるようにしたいです。

また、これはプリキュア展での感想でも述べたのですが、購入特典のショッパーのキャクターverが売り切れて物販を断念したので、次の名古屋会場でリベンジ、それができなければ事後通販で購入したいです。

これは、今回のこととは関係ないのですが、先日、デパプリのドリームステージが千秋楽を迎え、また、年末のドリームステージプラスの感想ツイートで感謝祭のキャラクターショーに匹敵するほど良いとの感想がありました。私は日程に泣いてデパプリのドリームステージを見ずじまいだったので、ひろプリのドリームステージをぜひ観たいです!!

*1:申し込み自体は、第4希望まで申込みができるのですが、そこで当選するのは、最大でも1公演・席種のみなので、そのような戦略を取りました。

*2:私的には、後払い方式だと今どのくらい払うことができるのかの把握が困難なので、今後のクレジットカードは必要な時にしか使わないとおもいます

*3:実はクレジットカードの決済はそれよりも前に行われるようで、厳密にはその前日の引き落としで当選を確信しました

*4:時系列としては、デパプリ感謝祭->全プリキュア展の順です。

*5:東京会場では、各時間ごとにA,B,C区分に分かれ、それぞれ入場時間が毎時0~20分、20~40分、40~60分台と分かれていました。

*6:プライバシーの関係上、具体的な番号は伏せておきます

*7: https://www.sunplaza.jp/hall/seat/images/img_seat_l.pdf

*8:https://twitter.com/precure_kansha/status/1619470877988474882 より

*9:https://dipperdan.jp/9225/ より

*10:余談ですが、右側がプリキュアの垂れ幕、左側は世界の深海展らしきものの垂れ幕でした

*11:それでも座り込みはNGでした

*12:このときまで、ウマ娘のレースは実際は一部のG1を除いて11Rに行われると思っていました

*13:本当ならばもっと前も見れば分かるはずなのでお騒がせしました、運営さん...

*14:さすがに会場などの事情があるかもしれないので...

*15:ただし、これはメンタル管理ができていないといえばそのとおりです...

デパプリライブと秋天week

注:この記事は、ライブ当日までのメモを4ヶ月程度寝かせてから再編集しています。 そのため、時制が異なる可能性があります。

先日、デリシャスパーティ♡プリキュア LIVE 2022 Cheers!Delicious LIVE PartyのかんぱいParty♡(29日夜公演)に参加しましたので、その感想を書いていきます。

ライブを知るまで

デパプリライブが行われることは5月1日の(たしか)プリキュアライブさんのツイートで知りました。その時に開催日時が10月29・30日と競馬の天皇賞(秋)の開催週と重なり、発表が出たのも天皇賞(春)の開催週で運命的なものを感じました。

ほどなくして、過去のライブアンケート回答者向けの先行抽選販売の案内が届き、その日がちょうど予定が入っていなかったのを確認して、参加を決意しました*1

今年のプリキュアライブはパワーアップして、土曜が歴代歌手陣による公演、日曜は従来の声優陣による公演だったのですが、当時は例年はライブで現行シリーズメインで過去シリーズの曲も歌われるのに対し、今年はさすがに日曜はデパプリの曲で固めそうだと予想し、土曜公演を選んでプリキュアが紡いだできた歴史を味わうか、日曜公演を選んで従来のデパプリを味わうかという選択でした。その中でも、トロプリ感謝祭で聞いた「CLAP!~勇気を鳴らせ~」を聞きたくて、土曜公演を選びました。

当落発表~ライブ前日まで

そうして、過去のライブアンケート回答者向けの先行で申し込みをして、5月中旬ごろのメールをもって、当選しました。

また、ライブ当日までの追加出演発表*2やライブ完走特典の収録曲の一部発表*3、「シェアして!プリキュア」のペンライト講座やアニメイトタイムズさんによるデパプリライブ直前インタビューなどで気分も盛り上がりました。

さらに、例年は(と言っても2019年からですが...)9月にライブ、10月の映画というスケジュールが今回は9月に映画、10月にライブと入れ替わり、また、映画とタイアップしたイベントもあったため、これらも合わせて、想定以上にモチベーションを保つことができました。

ライブ前日~当日(開演前)

今回のライブでは、通販による事前通販があったため、ペンライトをあらかじめ購入しました。

また、今回のライブが行われる、TOKYO DOME SITY HALLの周辺である東京ドームシティアトラクションズで、映画デパプリとタイアップしたイベント:夢みる♡遊園地 in 東京ドームシティ アトラクションズが開催されるとのことだったので、開場2時間半前の15時頃に最寄り駅である水道橋駅に着くことを目標に計画を立てました。 また、今回は学割を使用するため、経路はJR線に限定し途中下車は諦めました...

また、前回のライブで、スマホのバッテリーが足りなくなることと、夕食を取るところを探すのに手間取ったので、スマホのバッテリーについては、家族の物を借りることにして、夕食については、周辺で営業時間も21時までと余裕があるびっくりドンキーでとることにしました。

当日は予定通りに出発しました。行く途中に、予定の経路を通る別の路線が遅延し、それが影響しないか心配しましたが、幸いにも東京駅の到着直前に少し待たされるだけで影響はほどんとありませんでした。

最寄り駅の水道橋に到着して気づいたのですが、東京ドームシティの近くにウインズ後楽園が合ってびっくりしました。*4

また、東京ドームシティが広すぎて、公演開場であるTOKYO DOME SITY HALLやびっくりドンキーを探すのに、1時間半程度かかりました。

また、本当ならば、スタンプラリーやコラボメニューを食べようとしましたが、スタンプラリーは、どこで参加券がどこで購入できるかを確認するのを忘れてしまい、コラボメニューについては、売り切れしまったので両方ともできずじまいでした...

また、東京ドームシティ アトラクションズでココロデリシャスを聴いて、今週も過ぎれば、このコラボと一緒に9月末から続いていた映画マンスリーも終わり、このプリキュアとタイアップしたキャンペーンも跡形もなく消えてしまうんだな...だという、心惜しさを感じました。

公演場所に入ってから

席については、第一バルコニーの中央後ろ側でしたが、思ったよりもステージまでが近く、多少見下ろす感じのポジションでした。

また、入場時に「ようこそ、お子さま♡ドリーミア」の第2楽章部分のインストが流れていて、それが独特な雰囲気を出していました。

また、開演時間までは、一人ペンライトを軽く振りながら、カラオケ音源に乗ったり、ペンライト講座を見ながら、「シェアして!プリキュア」のペンライト振りの確認をしました。

ライブについては、大きく分けて3セクションに分かれていました。

  • セクション1 : 歴代OP・ED主題歌
  • セクション2 : 歴代映画テーマソング
  • セクション3 : 歴代シリーズの挿入歌

また、曲セトリについては、当初はすべてのシリーズから均等になると思ったのですが、実際は、15周年記念ライブ以降(=つまりスタプリ以降)の楽曲を中心にしていたため、スタプリの終盤から見始めた身としては、ストライクゾーンにピッタリとハマりました。

細かい感想はアニメイトタイムズさんのライブレポートや、twitterの感想ツイート、bul-rayに委ねることとします。

ライブ当日(終演後)

ライブの終演は2時間程度の20時半程度だと予想していましたが、結局21時前に終了し、夕食を取ろうとしたびっくりドンキーもラストオーダーを過ぎてしまったため入れず、駅チカのコンビニも閉まっていて、近くにあったマクドナルドもこのときは持ち帰りのみの対応だったため、やむなく駅のホームで売っていたチョコバーを買い、本格的な夕食は帰宅後になりました...

ライブ翌日

翌日は日曜でデパプリと秋天があったので、帰宅後、早めに寝ました。

日曜は、前回と同じように、オンライン配信もやっていたので、twitterを見ながら、昨日のライブを回顧すると同時に、ラジオで競馬中継をみて過ごしました。

筋肉痛自体は、日曜はなんともありませんでしたが、月曜になって、左腕が痛くなりました。

また、天皇賞(秋)で、大逃げをしたパンサラッサとそれを差し切ったイクイノックスを見たこともあって、夢が限りなく広がっていることを実感しました。

ライブを振り返って

プリキュアライブ自体を振り返って

今回のライブは、「CLAP!~勇気を鳴らせ~」が聴けただけで大満足でしたが、それに加えて直後に「NO PRIDE, NO LIFE!」が流れたのが偶然とはいえ、解釈一致でとても嬉しかったです。*5

また、今回のライブのうち、土曜日の公演については先ほど述べたとおり、スタプリ以降の楽曲を中心とした構成であったため、15周年記念ライブの補完的な内容に感じました。

セトリについても、土曜日公演では、アニメOP・ED、映画主題歌、その他挿入曲などという感じでまとまっているうえに、選曲も基本現行シリーズからさかのぼるようにされており、また、事前に「キラキラkawaii! プリキュア大集合♪〜いのちの花〜」のエムカード収録のアナウンス*6や「シェアして!プリキュア」のペンライト振り付け講座*7などもあって歌う曲がある程度分かって心の準備ができました。

プリキュアライブ当日までを振り返って

なんと言っても映画とのタイアップがとても上手だと感じました。

従来ならば、ライブが9月、映画が10月だったのですが、それが今回は入れ替わったおかげで、9月の映画で得た感情をそのまま10月のライブに持ってこれた感じがしました。

プリキュアライブを終えて

まず、プリキュアライブ内でmachicoさんのプリキュア曲を集めたアルバム「Machicoプリキュアのうた!」の発売が発表されました。

当時は、21時が迫っているため、買うかどうかなどを考える余裕がなかったのですが、帰りの電車での試聴動画を踏まえて、曲がヒープリからデパプリまでの3世代を中心とした構成であるため、これまでの履修の記念として購入を決意しました。

また、これは次のシリーズに関する内容も関わってきますが、他の方の感想スペースなどを聞いて、次のシリーズへの漠然とした不安が襲ってきました。(次のシリーズが悪い作品になるかもということではないので安心してください)

これについては、大きく分けて2つの理由があって、1つ目は音楽制作者の変更です。

ヒープリからデパプリまでは寺田志保さんが担当して、次のシリーズについての情報はまだ発表されていなかったのですが、慣例として、音楽制作は3年の周期で替わるため、次のシリーズも音楽制作者が替わると思ったからです。2つ目は主題歌歌手の入れ替えです。

私としては、アルバム発売はあくまで「総まとめ」であり、「締めくくり」ではないと考えているのですが、これまでのことを鑑みると、プリキュア歌手からは完全に離れることはないものの、第一線からは退くことになることが分かりきっていたからです。

プリキュアが永年に続くためには、これは避けては通れないことだとは思っていますが、それでも、私の周辺に起きている変化なども含めて大きく変化しそうで、新シリーズが直前に迫ると楽しみでいっぱいになるはずですが、当時はとても不安な気持ちになりました。

話は変わって、ライブの2週間前にドリームステージの年末集中公演,ドリームステージプラス の開催が発表されました。私が住んでいるところの周辺でも公演はあったのですが、その日がたまたま振替で授業があったため、行けなかったので、お財布の都合を見ながら、参加を検討中です!*8

また、プリキュアライブ内でスタプリからの恒例であるデパプリ感謝祭が発表されました。

去年のライブでは日曜の夜公演を取らずに後悔したので、昨年の記事の宣言通り、日曜の夜公演を取ります!

*1:ライブ先週に文化祭、その先週に大会があったため、ちょうど予定が空いてて良かったです

*2:追加戦士としてキュアフィナーレの登場と後期エンディングテーマ発表に伴って、キュアフィナーレ役の茅野愛衣さんと後期エンディングテーマを歌われる佐々木李子さんが、映画デパプリの予告解禁に伴ってその主題歌を歌われる後本萌葉さんの出演がそれぞれ発表されました。

*3:土曜公演と日曜公演(昼・夜)の合計3回の公演すべてに現地で参加した方を対象に配布されました。私は土曜公演しか参加しなかったのでもちろん対象外です。

*4:もしも日曜に来ていたならば、ここで天皇賞(秋)を見ていたと思います。

*5:CLAP!~勇気を鳴らせ~がダービーデー、NO PRIDE, NO LIFE!が日本ダービというイメージを持っています

*6:https://www.marv.jp/special/precure_live/ より

*7:https://www.youtube.com/watch?v=bBUekr0FdLU より

*8:結局、年末にコロナワクチンを打ち、その副作用で寝込んだため、行けずしまいでした...

トロプリ感謝祭 感想記

nabefutaです。

本当は6月あたりに投稿したかったのですが、後回ししてでよりによってデパプリライブ1週間になってしまったので、一通り書きました。

感謝祭開催前

トロプリ感謝祭があることを知ったのはトロプリライブ当日のtwitter情報でした。

プリキュア感謝祭自体はスタプリの頃からあることは知っていたのですが、当時は学校行事などに専念して参加できず、また、ヒープリ感謝祭以降はオンライン配信があることは知っていたのですが、支払い方法がわからず、参加を回避していました。

それでも、コロナ禍のゴールデンウィークに、とあるアニメのライブの再配信で見た一体感を味わいという気持ちと支払い方法でコンビニ払いが使えることが決め手となり、参加を決意しました。

参加する公演の決め手として、交通の便の関係上、昼のファミリー公演が始まる14時の到着は困難だと見て、夜のプレミアム公演に参加することは決めました。また、日については、過去の感謝祭のダイジェストや感想記事を見たところ、最終日の日曜に参加してしまうと、トロプリに関する名残惜しさが出てしまうと予想したため、土曜日にしました。

感謝祭当日(入場前)

当日は開演時間ギリギリの17:40に最寄り駅の京王八王子に着くルートで予定を立てていましたが、予定よりも1本前の電車で出発することができました。

そのため、何度も状況確認で時刻表アプリを見てしまい、スマホのバッテリーを消耗してしまいました...

16:15頃に乗換駅の新宿に到着して、ココで到着時間が早かった京王線ルートで最寄り駅の京王八王子を目指しました。

そのときに、すぐに来た特急に乗ると、開場時間まで20分あり、また、特急料金がかかると思い込み、次の電車で向かいました。*1これが、最終的に誤算でした...

京王線に乗って数分後、感謝祭のファミリー公演に参加した人で公演時間に関する情報がツイートされました。当初は120分と予想していましたが、15分の伸びて135分だったため、プレミアム公演の開場時間が遅れるのではないかと読んで1本乗り過ごして正解だと感じました。

公演施設に入ってから

今回の感謝祭は、サザンスカイタワー八王子の4階にあるJ:COMホール八王子で行われたのですが、そこに入るまえから混んでいました。

また、物販の行列が思ったよりできていて、結果的には私が公演前に買えるギリギリのところでした。途中、アナウンスが入って、公演後で買えるのことでしたが、ペンライトを買う事情で、公演後だと意味がな買ったため、係員に止められたら諦めるの気持ちで並んでいました。

感謝祭の感想

ライブの全貌はアニメタイムズ様のライブレポート記事twitterの感想ツイート、Blu-ray・DVDに委ねるとして、こちらからは2点述べたいと思います。

  1. キャラクターショーの台本が良かった!

    感謝祭の前半でキャラクターショーがあったのですが、それがとても良かったです。

    まず、サブタイトルが出た時点でいかにもCLAP!〜勇気を鳴らせ〜が中心になることが分かって激アツでした。

    事前情報では、プリキュアドリームステージでCLAP!〜勇気を鳴らせ〜をベースとした構成にっていて、名の通りクラップをすることは知っていたのですが、それがまさか感謝祭でも出るとは思ってはいなくて、とても驚きました。

  2. クレジットのbgm選択が良かった!

    感謝祭では、終盤でなかよしのうたが歌われたのですが、正直に言うと、ここで終わっていたらトロプリに対する名残惜しさが1ヶ月ぐらい続いていたと思います。ところが最後のクレジットでおもいきりトロピカル!が流れたおかげで名残惜しさそっちのけで「感謝祭」を隅々まで楽しむことができました。

感謝祭当日(帰り)

当初は20時に終わるだろうと予想しましたが、最終的に20時半頃に終わり、 また、東京都の感染症対策で飲食店も20時以降はあってもテイクアウトのみだったため、夕食の取りどころに苦労しました。

また、帰りの電車を確認したところ、普通電車を乗り継り着くと、帰りが25時台と寝落ちの可能性があったため、泣く泣く特急を使うことになりました。

番外編:日曜公演

今年は日曜の公演はライブでも配信されていたため、翌日は夜公演の時間にツイッターのつぶやきを見ながら、感謝祭を回顧しました。(オンラインチケットもありましたが、費用の問題で断念しました...)

大きな内容は変わらなかったですが、あったとすれば声優トークのネタぐらいだったと思います。

また、北川理恵さんがビデオメッセージながらサプライズ登場し、終盤のあこがれ Go My Way!! が北川さんの音声を流した上で、擬似的なデュエットになったようで、そこに奇跡を感じました。*2

結果的に、ツイートや感想記事を見たところ、名残惜しさは全く感じられず、日曜公演にすれば良かったなと後悔しています...

感謝祭を振り返って

トロプリ感謝祭は、トラブルはいろいろありましたが、そのトラブルも含めて、とても楽しめました。

また、自分自身への戒めとして、次の5点を挙げておきます。

  • モバイルバッテリーは持っていけ(スマホの電池のやりくりに苦戦したため)
  • 時間を潰せるところは事前に確認せよ(分かれば早めに行ける)
  • 到着時間は十分な余裕を持つ(開場時間に余裕をもって到着できる程度で良い)
  • 終演後の飯の取りどころは事前に計画せよ
  • 感想記事を書くなら早めにかけ(さもなければ記憶が消え薄れる)

最後になりますが、今年の感じならば来年の2月の第3・4週のどちらかに開かれるであろう*3デパプリ感謝祭は日曜のプレミアム公演を取ります!

*1:あとで調べたところ、京王線では特急料金はかからないとのことです

*2:おそらく、これはコロナが流行らない世界線であったとしてもそのように感じる自信があります。

*3:これまでのプリキュア感謝祭がフェブラリーステークス開催日にかぶっており、また、wikipediaによると、2月の第3・4のどちらかの日曜日に開催されることから予想しました。

ABC257参加記

お久しぶりです。

リアルの方も落ち着いたので、abc257に参加しました。

A問題

(問題URL) :

atcoder.jp

ポイント

  • 何番目の文字が書かれたボールが取られるかを考える
  • 整数の切り上げ
  • アスキーコード表

まず、入出力例から、何番目の文字が書かれたボールが取られるかを考えてみましょう。

例1

2 12

これは、入力例2と同じものです。これによって得られる文字列はAABBCCDDEEFFGGHHIIJJKKLLMMNNOOPPQQRRSSTTUUVVWWXXYYZZになるので、答えはFとなります。

これを数字を使って考えてみると、単純にXをNで割った商は12 / 2で6になります。これはAを1番目とすると、ちょうど6個後がFになります。

例2

2 13

これによって得られる文字列は例1と同じく、AABBCCDDEEFFGGHHIIJJKKLLMMNNOOPPQQRRSSTTUUVVWWXXYYZZになり、答えはGとなります。

これを数字を使って考えてみると、はAを1番目とすると、ちょうど7個後がGになりるので、XをNで割った商が7になればいいのですが、実際は13 / 2で6になります。これより、XをNで割った商を切り上げれば良さそうです。 A/Bの切り上げは(A+B-1)/Bでできるため、XをNで割った商の切り上げは(X+N-1)/Nで求めることができます。

次にAを1番目としたときに、ちょうどN個後のアルファベットを取得する方法ですが、C++では、英大文字はアスキーコード上で連続しています。(参考: https://e-words.jp/p/r-ascii.html)

そのため、'A'-1+Nとすることで、次にAを1番目としたときに、ちょうどN個後のアルファベットを取得することができます。

(提出URL) : https://atcoder.jp/contests/abc257/submissions/32715222

B問題

(問題URL) :

atcoder.jp

ポイント

  • ユニークな値を格納するデータ構造

この問題では、各クエリごとに現在いるマスの一つ右に他のコマがあるかどうかを調べ、なかったときには移動する必要があります。

幸いにも、今回はマス数も、クエリ数も小さいため、愚直に一つ右にi番目のコマが無いか...というようにして調べていくこともできますが、C++setというデータ構造を使うことに高速に求めることができます*1

C++setは、同一の値を最大1まで格納することができるデーターであり、大きく分けて次に3つの機能があります。

  • insert(a) : aという値を追加する
  • find(a) : aという値があるか探索する、(name).end()が出れば存在せず、それ以外の値が出れば、存在する。
  • erase(a) : aという値を削除する。

これを使うと、次のように実装することができます。

  1. i番目のコマがある位置を格納する配列:A,コマがある位置を格納するset:dictを準備する
  2. Aに値を格納しながら、A[i]をdictを追加する。
  3. 各クエリごとにA[L[i]]!=Nかつ、dictにA[L[i]]+1が存在しなければ、つぎを行う:
    1. dictにA[L[i]]+1を追加する
    2. A[L[i]]を1加算する
    3. dictからA[L[i]]を削除する
  4. Aの各要素を出力する

(提出URL) : https://atcoder.jp/contests/abc257/submissions/32720667

note : insertにも、追加が成功したかの真偽値が帰るため、もっと簡略に書くことができます。

C問題

(問題URL) : atcoder.jp

ポイント

  • 単調に直して考える
  • 端の結果を固定する

この問題では、しきい値:Xを決め、W[i] >= Xの結果ができるだけS[i]になるように決める必要があります。しかし、愚直に実装すると、1つのXに対して判定がO(N)になるので、合計の計算量はO(N2)となり、間に合いません。

しかし、今回はXを増加するとき、Xが変化するときに大小関係が変わらないWについては結果が変わらないので、Wを小さい順にソートして、XをWの小さい順に変更します。

すると、f(X)は次のように遷移します。

  • X=min(W) のとき ... f(X)= #(S|S_i==0) (#(A)はAの要素数) 
  • X=w[i] -> w[i+1] と変更した時、(wはWを昇順にソートしたもの) ... f(X)= f(w[i]) + 1 (s[i]=0のとき), f(w[i])- 1 (s[i]==1のとき)

そうすると、XがWの要素を取る時、f(X)はO(N)で求めることができるので、(これをしゃくとり法といいます)あとはf(X)の最大値を取ればOKです。

note 実際はWの値が同じである場合があるため、mapなどを使って同じ値をまとめると便利です。

(提出URL) : https://atcoder.jp/contests/abc257/submissions/32730259

(これ以降は解けなかったので、考えたことを羅列しておきます)

D問題

(問題URL) :

atcoder.jp

考えたこと

i->jを重みマンハッタン距離(i,j)/P_iの切り上げの重みではられたグラフである頂点から初めてすべての頂点に行くまでの通る必要ある重みの最小値を求める問題、

当初はグラフの重みが無向辺ではられると勘違いしてしまい、クラシカル法で実装したが、WAが出て解決策が思いつかず、パス。コンテスト終了後に読み間違えが発覚kする

E問題

(問題URL) :

atcoder.jp

考えたこと

X=0の状態から$C_i$を払って"X"iにする動作を最大N円でどこまで大きくできるかを求める問題。

桁数をできるだけ大きくしたいので、Cの最小値で染め上げて、残りはCの最小値のインデックスよりも大きくなるCを選んで変更することを考えたが、WA.結局そのまま時間切れ

コンテストを通して

(コンテスト中の提出):

atcoder.jp

最終的に、A+B+Cの600点の57:10+2WAで2510位のperf932でした...

1年近くのブランクがあるのでそんなもんだろうと思います。

また、その間にパソコンを買い替えたのでライブラリの以降が済んでいなかったので、ライブラリの移行を急ぎたいです。

また、自分が趣味で作っている、ブラウザを開かずにコンテストに参加できるモジュールがなぜか動かなく、また、D問題でコンパイラーの調子が悪かったので、その原因解明をします...

*1:厳密にはO(log N)で求めることができます

人生初徹夜記

nabefutaです。

今日は@FPC_COMMUNITYさん主催の第2回クリスマスワンナイトハッカソン に参加して、人生ではじめて(意図して)徹夜して開発したので、その一部始終を書いていこうと思います。

開発終了までのタイムテーブル

ハッカソン開始まで

16:00

ハッカソンで開発予定だったパソコンを再起動しようとしたら、ブートデバイス(起動用のプログラム)が見つからないというエラーが発生

その後の調べものはスマホなどで乗り切るが、この時点で万事休すを覚悟

17:30

帰宅後、バックアップ用のメモリを挿すが、その必要もなく無事起動。

ここから夕飯まで仮眠を取る

18:55

夕食。時間があまりないため、手短に摂る。

ハッカソン開始から開発終了まで

19:55

予定よりもすこし早くハッカソン開始。

pygameを使って、マインスイーパーに似たゲームの開発をする

21:10

ここで、最初の盤面の作成が終了

環境周リの構築に時間がかかった

22:00

ここから画像の作成も同時並行で行う

しかし、PhotoGIMPのあるタブを消してしまい、大幅なタイムロスとなる。

0:30

眠気が回ってきたため、ここで風呂休憩

1:00

スクリプトの削除がうまく行かず、立ち止まる

1:30

ここでまた眠気が回ってきたため、夜食を食べる

2:00

ここに来て、制限時間に終わらない可能性が出てきたため、やることを簡略化する

3:50

開発終了

作成したプロダクト

題名はX-masゲームです。

クリスマスをX-masと言うことがあることから、隠されたマスを開けるという発想に至りました。

ルールは簡単で、プレゼントボックスを模した箱をクリックして、オーナメントをすべて見つけたらクリアです。

点数表示などは、眠気などの都合上でありません...

プロダクトのレポジトリ :github:X-mas-game

ワンナイトハッカソンに出てみて

  • 立ち回りについて

    今回は、途中で眠くなる+寒くなることを予想しため、途中での風呂休憩と暖房などの温かい環境を準備した。そのおかげで途中で寝落ちすることなくプロダクト完成することができて安心した。

  • 使用した技術について

    今回は、モジュールとしてpygameを、設計モデルとしてMVC(モデル、ビュー、コントロールからなる部分に分割した実装する)を使用した。 しかし、序盤での設計の見落としがあり、ために、依存関係をキープすることができず、最終的には、一つのファイルにまとめて実装することになってしまった。 また、pygameにおいても、今回が初めての使用であったため、立ち止まったときにいちいちwebで調べる必要があり、そこでタイムロスとなってしまった。 そのため、本番前に作りたいものの設計や、事前の慣れが必要だと感じた。

ps. この借り、あとで大きく来そう...

ABC218参加記

abc218にバーチャル参加しました。

A問題

(問題URL) :

atcoder.jp

ポイント

  • 文字列のi番目を取り出す

この問題は、まず、天気予報が文字列で入力されます。C++では、<string>内のstring型が有用です。

文字列:sのi番目を取り出すには、添え字演算子:[]を使って、s[i]とできます。ただし、添え字は0から始まっていることに注意です。(そのため、1日目ならば、s[0],2日目ならばs[1]とする)

あとは、その文字が'o'かどうかを調べて、条件分岐すればOKです。

(提出URL) : https://atcoder.jp/contests/abc218/submissions/25845806

B問題

(問題URL) :

atcoder.jp

ポイント

この問題では、数字をアルファベットに変換する必要があります。そのような問題で大切なのが、アルファベットなどの文字とアスキー文字コードの連続性です。

プログラム上では、数字、アルファベット、日本語*1などのすべての文字が、文字コードとして、変換されていますが、その中でも、0~9,A~Z,a~zは、いずれもこの順番で連続になっています。そのため、'a'から3つ後の文字列は、'a'+3 (='d')などのように表すことができます。

参考: https://e-words.jp/p/r-ascii.html

これを踏まえると、辞書順で小さい方から $P_i$ 番目の英小文字というのは、辞書順で最も小さい英小文字である'a'から、$P_i -1$足した文字になります。

(提出URL) : https://atcoder.jp/contests/abc218/submissions/25845874

C問題

(問題URL) : atcoder.jp

(実装が面倒くさそうだったので飛ばしました...)

D問題

(問題URL) :

atcoder.jp

ポイント

  • 定義を言い換えてみる

まず、選んだ4つの頂点が全ての辺が x 軸または y 軸に平行であるような長方形である条件を言い換えて、次のようにしましょう。

a,b,c,d という整数が存在し、(a != b , c != d)選んだ4つの頂点の座標が(a,c),(a,d),(b,c),(b,d)である

そうすると、対角線上に2つの頂点を選べば、あとは、条件を満たす2つの頂点があるかを調べれば良いです。

このような探索には、setfindメソッドを使うことで、setに入っている要素数をNとして、O(log N)で使えます。

計算量はO(N2 log N)≒4 \times 107なので、十分に間にあります。

(提出URL) : https://atcoder.jp/contests/abc218/submissions/25846168

E問題

(問題URL) :

atcoder.jp

ポイント

  • 問題を言い換える

この問題は、辺を連結になるように取り除き、その時に報酬を得るようになっています。しかし、辺を削除するという操作は一般的にやりにくいため、辺を追加しても、同じように言い換えてみます。

まず、高橋君はsum(C_i)を得ている。 ここから、グラフが連結になるように、辺:iを加える。その時、高橋君は-C_iを得る。

そのようにすると、最小全域木の問題になるため、クラシカル法などを使って解くことができます。

しかし、厄介なのは、元のCの値がマイナスの場合ですが、これらの辺は、取り除くと報酬が減ってしまうため、初めに連結・非連結に関わらす、グラフに追加します。(特に、有効辺でやっているときは要注意)

(提出URL) : https://atcoder.jp/contests/abc218/submissions/25847172

(このコード、辺がすべて多重辺+コストも同じの場合に弱いような気がするが...)

コンテストを通して

(コンテスト中の提出):

atcoder.jp

最終的に、A+B+D+Eの1200点の57:10+1WAで実際のコンテスト相当で1764位のperf1210でした...

グリッド上の探索が解ければ、レートが下がるところだったようなので精進します...

また、はてなブログでのatcoder解説では、文字制限もなく、マークダウン記法などもあって、自由に書ける一方、その分、時間がかかる(1時間程度経っている)ので、時間があるときにやっていきたいと重います。

*1:ただし、アスキー文字コードとは別の方法で変換されています。