# デパプリ感謝祭 + 全プリキュア展(東京会場) 感想記 ~終わりと始まりが交わりあった先に~

先日、全プリキュア展(東京会場)とデリシャスパーティ♡プリキュア感謝祭の日曜プレミアム公演(夜公演)(とフェブラリーステークス)に参戦しましたので、その感想を書いていきます。

各イベントを知るまで

まず、デリシャスパーティ♡プリキュア感謝祭については、開催自体は昨年10月に開催されたプリキュアライブ2022で知りました。その時は、例年、2月の3~4週目に開催されるのだろうなと思っていました。

そして、12月4日の感謝祭公式ツイッターからのツイートをもって具体的な日時を知りました。

また、開催日である2月18・19日の日程を確認したところ、2月19日がちょうど中央競馬のG1 フェブラリーステークスが開催される日と重なったので、この時点から、フェブラリーステークスをウインズで観戦してから、感謝祭へ向かおうと考えていました。

感謝祭のチケットについては、プリキュアライブ2022のときにアンケートに回答していたこともあって、先行抽選販売のメールが来ていたため、そこで申込みをしました。 そのときの日時については、以前から日曜日のプレミアム公演に参加したいという欲があったため、その一公演のみで申込みました。*1 また、感謝祭の先行販売では、クレジットカードでの決済が必須なのですが、これが初めてのクレジットカード利用になりました。*2

そして、12月14日のメールをもって、当選が確定しました*3

また、それと同時に全プリキュア展の東京会場の開催が決定したとのツイートが流れてきました。日時を確認したところ、ちょうど2月19日が開催日と重なりました。

そのため、この時点で午前中にプリキュア展、夕方に感謝祭、その間でフェブラリーステークスを観戦する、という予定で固まりました。 問題は、どの時間で申込むかですが、この時点でどの電車に乗るかを決める必要がありました。

これらのことを踏まえて、次のように予定を組みました。

そのため、プリキュア展は12時の回で先行申込みをし、1月中旬のメールをもって当選が確定しました。

その一方で、12月の上旬に学校の方から、卒業研究に関するスケジュールが発表され、予稿が2月2週目まで、本論文が2月20日と感謝祭の翌日になってしまいました。 そのため、1月に入ったらデパプリのクライマックスに乗るかのごとく急がないと間に合わないことが確定してしまいました...

補足:私なりのプリキュア感想祭の位置づけとその変化

そもそも、プリキュア感謝祭(厳密には、(シリーズ名)感謝祭 です)は、スタプリの頃から始まった、概ねシリーズ終了後である2月の3、もしくは4週目に開催されるイベントです。 このイベントでは、一日に昼・夜の2公演x2日間で計4公演開かれますが、そのうち、昼の公演はいわゆる従来の視聴層である子供たち+その家族に向けのファミリー公演、夜の公演がいわゆる"大きなお友達"向けのプレミアム公演と名付けられています。

私は(シリーズに限らない)感謝祭があることを知ったのは、スタプリのときのCMでしたが、その時は復帰したてのこともあって、"いまはそんなこともやってるんだ~"という感じで受け流していたのですが、感想記事などで当時の様子を知って、次開催されたら行きたいなと思いました。

そうして、トロプリ感謝祭では土曜日のプレミアム公演に参戦したのですが、当初、感謝祭はいわゆる修了式で、これまでのことの振り返るというスタンスをもっていました。

ところが、電車での移動の最中にフェブラリースタークスがトロプリ感謝祭の週と同じ日に行われることを知って、トロプリの世界観である"夏"とフェブラリーステークスが行われる季節である"冬"、感謝祭というトロプリの(実質的な)"終わり"とフェブラリーステークスというG1の"始まり"という2つの観点で、感謝祭に始まりと終わりが同居していると感じました。

そして、デパプリ感謝祭についてですが、まず、プリキュア20周年施策の第一弾(始まり①)(これは便宜上こちらでつけたものです)として全プリキュア展が東京で開催され、それが2月19が最終日(終わり①)、また、競馬のレーシングカレンダーを見て、フェブラリーステークスが、東京競馬場での第一回目(始まり②)の締めくくり(終わり②)として開催される、G1開幕戦(始まり③)、そして、デパプリ感謝祭自体がデパプリの実質的な終わり(終わり③)で、ひろプリへと引導を渡す(始まり④)イベント、さらには、新年度から新天地に身を置くため、よほどの理由がなければリアルでの参戦がこれが最後になる(終わり④)という例年以上に始まりと終わりが交わるイベントに感じました。

チケット発券~ライブ前日まで

無事、どちらのイベントのチケットも確保できたので、コンビニに行って発券しました。*4

プリキュア展は12時のA区分*5でした。

そして、感謝祭は、1階の0列台でした*6!コンビニで発券してもらったときに見たら、1階のO列と見えて、後ろの方だけど1階席な分ありがたいと思ったのですが、中野サンプラザホールの座席表*7を見たところ、列が数字になっていることが分かり、まさかの前方の席だと分かって、相当驚きました。また、席自体はまだ前にもあるためペンライト振りは前に合わせてやればいいと考え、ライブ3回目の私としてはそのときはほっとしていました。

それから数日立って、デパプリ最終回、デパプリ感謝祭のグッズ情報が解禁されました。

ペンライトについては、デパプリライブで使用したものがそのまま流用できると判断して購入はせず、その代わりに形に残るものとして、マフラータオルとパンフレットを買う予定を立てました。 また、グッズ販売の時間帯については、開場後からと終演後に加え、開場前と感謝祭前日も販売されるとアナウンスされましたが*8、予定の都合上、事前購入のために中野に向かうのが難しいと判断し、素直に開場後の購入で予定を立てました。

そして、全プリキュア展開催日の2月1日以降、ツイッターなどからプリキュア展に関する情報が集められました。以後、概略を箇条書きで書いていきます。

  • 整列場所は最初4階サンシャインガーデン->雨が降る場合は雨具を持参する
  • 展示内にトイレはなし->トイレは事前に済ませておく
  • 音声ツアーが購入可能(¥800)、ただし、並ぶ前に買う必要があり、現金のみ
  • 物販は初日は3時間待ちで屋外に並んだ(以後時間は短くなった模様)->防寒対策をしっかりしておく
  • 物販は現金以外にも、paypayなどのキャッシュレス決済でも可能->購入するなら事前に入金しておく
  • 展示はじっくり見れは3時間は居られる

プリキュア展については、物販で図録と付箋を購入しようと画策したのですが、一定金額以上購入でもらえるショッパーのうち狙っていたものが配布終了になったため、見送りました...

また、プリキュア展に関連したキャンペーンとして、ディッパーダンで税込みで500円以上の購入かつプリキュア展のチケットの半券を提示した人を対象にオリジナルコースターがもらえる*9ため、プリキュア展後でディッパーダンで一休みしようと計画を立てました。

また、予稿については、計画よりは少し遅れましたが、ひろプリ1話の週に書き上げ、提出することができました。

イベント前日~当日(開演前)

プリキュア展に関するツイートから、プリキュア展で長居しても馬券の投票に間に合うように、出発を30分ほど早めて最初に新宿のウインズに行くようにして、それに合わせてきっぷを購入しました。 また、今回賭けるレースであるフェブラリーステークスの買目を予め決めておいて、ついたときにあたふたしないようにしました。

また、感謝祭の物販情報で、マフラータオルが早いうちに売り切れたというツイートがあったため、念の為家から、タオルを準備しました。 本論文については、指導教員の都合もあって締め切り前に提出とは行きませんでしたが、軽微な修正を残すのみまでに仕上げました。

イベント当日は朝方に雨が降る予報でしたが、晴れて暖かく、まるで去年とは違って、春がすぐそこに迫ってきているように感じました。 当日の電車は極めて順調でした。その一方で新宿駅からウインズ新宿までの道が分かりづらく、池袋サンシャインシティの到着が11時と予定よりも20分遅れでした。

池袋に着くと、池袋駅から池袋サンシャインシティまでの道路がプリキュアの垂れ幕で埋まってて、プリキュア一色に染まっていると感じました。*10

昼食については、急いで移動したこともあって冷ためのものを食べたため、結局、プリキュア展会場には11時のC区分の集合時刻に着きました。

プリキュア

まず、入り口の窓口で音声ツアー用の機材の貸出があったためそれを購入しました。(ちなみに虹ヶ丘ましろ さんのものを選びました)そのときに機材の在庫が思ったより多くてびっくりしました。 そこからまずは施設外の4階サンシャインガーデンで整列をするのですが、そのときに20番区切りで大体の位置が決められ、そこから周りの方と確認しあって並ぶ感じでした。 そこから、並び順はそのままで施設に入っていきました。会場のアナウンスは最終日で慣れたのか、スムーズで入場番号が後ろの方でも10分ほどで入場できました。 そのときに入場者特典としてクリアフォトカードがもらえて、私はスタプリのものをもらえました。

会場に入ると、初めにモミュメントが見えました、そこは写真を取らない人は素通りしてもよく、写真を取るにしても、1組一枚となっていました。 モミュメントを左に曲がると、壁一面にウェルカムメッセージがあり、プリキュアシリーズが始まった2004年から現在の2023年までの歴史がズラッと並んでいました。 そこを抜けると、歴代プリキュアの描き下ろしビジュアルがありました。また、プリキュアによっては、声優によるサインが書いてあるところもありました。

ここからは、各シリーズの紹介です。

構成としては、中央に鏡があり、中にシリーズのモチーフが投影され、外側には設定原画が、手前にはシリーズの概要と変身に使うおもちゃ、主人公格のプリチュームという感じです。シリーズの原画作成者によって、作風が大きく変わっているのが特徴的でした。特にハトプリが印象的でした。

各シリーズの紹介の右端には、歴代主役プリキュアの等身大のフィギュアが、左側には、歴代的幹部の等身大のタペストリーと設定原画がそれぞれありました。 プリキュア5GoGoとフレッシュプリキュアキラキラ☆プリキュアアラモードHUGっとプリキュアとの間で一方通行がありました。

また、キラキラ☆プリキュアアラモードHUGっとプリキュアとの間に秘蔵ギャラリーがありました。内容としては、アニメ第一話の台本と映画で中学生以下に配布されるミラクルライト、プリキュアオールスターメモリーズ(2018秋映画)の原画でした。時代が下っているにつれ、台本の表紙がカラーになっているのが特徴的でした。 また、プリキュアオールスターメモリーズ(2018秋映画)の原画でキュア名を英語で書いているところが好きです。

秘蔵ギャラリーを抜けるとHUGっとプリキュア以降のシリーズ紹介があり、そこを抜けると全プリキュアシアターがあり、ここでは、歴代プリキュアの変身バンクが映し出され、中央には音付きで変身バンクが映し出されていました。

私が来たときにはキュアソレイユの変身バンクがやっていたため、切りよく、ヒーリングっとプリキュアの変身バンクをすべて見て抜けました。 おそらく、ここで余裕で時間を潰せそうでした*11

プリキュアシアターをぬけると、ロビーがあり、そこではグリーティングと食品系物販と(ボード)があり、右手前のトンネルを通ると、ふたりはプリキュアを中心とした特設コーナがありました。 なかには女性の社会活躍に関するないようやカードコミューンのカードを模した、名言集がありました。

その中で、カードコミューンで上下で言葉が書かれいて、タロットカードに似ていると感じました。

また、このコーナーを通して、私がなぜプリキュアに定着したかに改めて気づきました。

ロビーを抜けると物販コーナーがあり、手前には今後発売予定のプリキュア色紙アートがありました。

物販については、初めは図録と付箋を買おうと思いましたが、ショッパーのキャラクターバージョンが売り切れたので、見送りました...

自分は基本はざっと、気になったところにはじっくり見たため、入場してから1時間15分程度で一通り見れました。

ここから、ディッパーダンに行ってクレープを買おうと思いましたが、この日がたまたまクレープの日で割引が入り、350円買えるため、コースターをもらうにはクレープを2個買う必要があり、断念しました...

余談ですが、ここまで結構歩いて、この時点で脚がガタガタでした...

フェブラリーステークス観戦

プリキュア展が思ったより早く回れたので、ウインズ新宿には2時頃に着きました。この時間帯はプリキュア感謝祭の日曜プレミアム公演参加者向けの事前通販がアリましたが、このときには頭にもありませんでした...

レーズスケジュールを見て、ウマ娘では、アグネスデジタルの目標レースになっているオープンレース:ヒヤシンスステークスが7Rに行われてびっくりしました。*12

せっかく20歳になったので、この日東京レース場で行われるメインレースであるフェブラリーステークスで馬券を買いました。

買目は1000円以内で払い戻りが50万を超えると税金がかかるため、大勝ちしないような構成で買いました。

結局としては、ワイドを1組当てただけで470円の払い戻しでした。

払い戻しが確定するまでの時間が他のレースは20分前後で、早く確定してほしいとの気持ちでしたが、15分ほどで確定してとても助かりました。

そのため、16時には新宿駅のホームにいました。

デパプリ感謝祭

中野駅改札を出て、横断歩道を渡ればすぐに会場である中野サンプラザホールが見えました。

物販については、前日販売・開演販売があってなお混んているように見えましたが、スムーズに流れました。 しかし、20分ごろに並びはじめたあたりで買う予定だったマフラータオルが売り切れてしまい、パンフレットのみを購入しました。 マフラータオルが売り切れてしまったときに備えて家からタオルを準備しておいて良かったです。

それはそうと、ホール内に入ったのですが、ウェブで調べたところでは、私の席は1階の前より中央側のはずでしたが、その付近に来てもないはず(0列は列の表示はないようです)の列番号があったので混乱して、スタッフに席を聞いたところ、なんと事実上に最前列であることが分かりした。*13

そうともあって40分ごろには着席しました。

そして、開演直前、和実よね役/宮崎美子さんの声による公演時の注意事項が流れました。 この時期では感染症対策の緩和にともない、不織布マスクをつけた上で声出しを解禁するライブもありましたが、感謝祭では声出しは基本NGでした。*14

そして、デパプリ感謝祭がスタートしました。

覚えている限りの大まかな構成としては、

  • ライブ:Cheers! デリシャスパーティ♡プリキュア(machico ver.)
  • キャラクターショー:復活のジェントルー!! フォーエヴァー♡パーティ・ゴー!
  • 閑話(?)として朗読劇:理想のデートプラン
  • ライブ:DELICIOUS HAPPY DAYS♪(キャラクターショーエンディングとして)
  • 声優コーナ:プリキュアアワード
  • 生アフレコ:45話Bパート終盤部分(ローズマリーとの別れ)
  • ライブ:キズナスペシャリテ
  • ライブ:ひろがるスカイ!プリキュア ~Hero girls~
  • ライブ:ヒロガリズム
  • ライブ:ココロデリシャス
  • ブラックペッパー役:前野智昭からのビデオメッセージ
  • 花束の贈呈とエンディング
  • ライブ:Cheers! デリシャスパーティ♡プリキュア(Precure Quartet Ver.)

という感じです。ここからは特に印象に残った箇所をピックアックして紹介します。(ネタバレ注意です)

  • キャラクターショー:復活のジェントルー!! フォーエヴァー♡パーティ・ゴー!

    大まかな流れとしてはブンドル団が解散した後の基地でデリシャストーンからジェントルーが生成されるお話です。そのため、時間軸としては45話(最終決戦後)より後です。その一方で私には今のプリキュア・ナルシストルー達だからたどり着ける12話(ジェントルー救出回)のもう一つの"答え"にも思えました。その理由として、ショー中盤にナルシストルーがジェントルーを労るような言動があったからです。もし、12話以前のナルシストルーならば"造られた"ジェントルーをさえ酷使させて、結果的に本編と同じく、ジェントルーが暴走してしまうはずです。それを防ぐべくナルシストルーが プリキュア達にジェントルーデリシャストーンから造られたことをジェントルーに話さないように奮闘する(+プリキュア達の伝言ゲーム)が印象に残りました。 また、序盤に触れた肉の代用品としての大豆ミートを"造られた"ジェントルーの個性を認めるセリフとして利用したのも印象に残っています。

  • 声優コーナ:プリキュアアワード

    いわゆるデパプリの振り返りコーナーです。私がもともと持っているプリキュア感謝祭の位置づけとして、シリーズの総復習があったため、とても嬉しかったです。

  • 花束の贈呈とエンディング

    正直に言うと、最終日の公演を取った時点で覚悟はしていました。 そうなんですが、いざとなると、これまでに積み上げたものが涙を誘われました。 また、それは声優の方も同じでほとんどが感極まっていました。そのたびにプレシャスがティッシュを持ってきたり、途中のハプニングで雑巾を持ってきたりが印象にのこりました。

最後は、Welcome to Delicious Partyの載せてクレジットが流れました。それと同時に名前呼びもありました。 応募こそはしましたが、ペンライト振りに夢中で聞く暇がありませんでしたが、(ハンドルネームですが)ローズマリーに呼ばれた気がシました。

イベント終演後

今回は終了が20時頃ということもあり、食事には困りませんでした。 そのため、マクドナルドで夕食をとり、そこから電車で帰りました。

自宅についたのはプリキュアライブが行われた場所が近いこともああり、23時頃でした。

イベント翌日

まず、完全に片をつけることができなかった本論文の提出を行いました。

その後に、昨日は時間がなくて読めなかったパンフレットを読んだのですが、昨日のことを思い出して涙が出ました。昨日については、移動で疲れたあまり、泣くための体力もなかったのですが、燃え尽きた感じがしました。余談ですが、これのせいで研究(と言っても発表スタイド作成ですが)に影響が出たことを付け加えておきます。*15

感想

プリキュア展について

まず、チケットについてですが、私の周りでも12時のA区分の時間にC区分に入れるチケットを持っていた人が紛れ込んでしまったことがあったので、区分を面倒でもA,B,C区分から、入場時間12:00~12:20,12:20~12:40,12:40~13:00に変更シてほしいと思いました。

展示については、どのコーナーも大満足でした。その中でも、プリキュアを中心とした特設コーナが最も満足して、また、私が再びプリキュアを観るようになり、定着した理由を掘り起こすきっかけになりました。

また、物販の売り切れツイートを見て、特に図録については、最初の2日とそれ以降ではそれ以降のほうが売り切れ時刻が圧倒的に早かったので、おそらく、予想以上の購入があって順次、追加印刷をしたものの、息切れしたという感じがしました。そのため、ゴールデンウィーク期間中に開催される名古屋会場でリベンジしたいです!!

デパプリ感謝祭について

去年の8月頃にDアニメストアで配信されてたスタプリ感謝祭で中野サンプラザホールの会場設備などは確認していたため、開演前はトロプリ感謝祭ほどのキャラクターショーは見れないかもと不安に思っていました。ところが、トロプリのときと同じくスクリーンを使った変身があって、その不安が吹き飛びました。

また、これまで、スタプリ感謝祭、トロプリ感謝祭、デパプリ感謝祭を見て、それぞれで大まかな構成は同じだけども細部が大きく違うように感じました。 特にスタプリ感謝祭・トロプリ感謝祭であったキャラソンがデパプリ感謝祭ではなくて、代わりにキャラクターショーが長くなった(ように感じた)り、また、トロプリ感謝祭ではキャラクターショーとキャラソン、生アフレコと朗読劇を連続していたところをデパプリ感謝祭ではキャラクターショーと朗読劇、声優コーナと生アフレコを連続させていたりといったところにおおきな違いがありました。感謝祭がスタプリのときから始まって、今回で4回目でありまだ方向性が定まっていないかもしれないのですが、私としては感謝祭は大まかな枠組み(キャラクターショー、ライブ、声優コーナ、生アフレコなどをいれる)は変えず、シリーズにあわせて細かな構成を変える、というアイデンティティをもってほしいと思いました。

また、座席についてですが、チケットが発券されたときは、前の方だ!と思っていましたが、いざ会場に来ると、最前列で、声優さんたちが間近で見れる!という感動よりも、最前だからこそへまはできない,後ろの列に座っている人たちのお手本にならないと...という緊張が強かったです... そのため、最初のライブ:Cheers! デリシャスパーティ♡プリキュアのときには、動きがギチギチでした... 少なくても、これがトラウマになることはないと思いますが、最前列で観れて良かったという気持ちは年月を経ってからでもいいので気づいてほしいです。

これは、デパプリ感謝祭の感想ツイートを見て感じたことですが、ファミリー公演(昼公演)でふれあいコーナとして"おともだちDAモン"たるコーナがあり、これが、(プレミアム公演でも言えることですが)デパプリの実戦という感じましました。

物販について、まず、日時を金曜日と開場前・閉演後に広げたのは、ファインプレーだと思っています。というのも、この混みようでは、日曜のプレミアム公演ではすべて売り切れている可能性もあったからです。また、これは個人的な感想なんですが、もともと、感謝祭の時期が競馬のフェブラリーステークスに被っているのはもとより、感謝祭の物販が金曜日にもやることで、 余計に競馬のG1に似てきて、G1の勢いをそのまま活かしやすくなったのは良い一方で、これでいいのか、なんだか複雑な気持ちになりました。

あと、これは学校での授業に関することですが、プリキュアライブの後に学校でサーバの中身をみる内容の実験があり、そのときにサーバってこんなに薄のかと驚いて、もしサーバを見る機会があれば薄さだでけも見ようと思ったのですが、やっぱりサーバは薄かったです。

全体を振り返って

今回は、トロプリ感謝祭、デパプリライブで日曜日の公演が競馬のG1が行われる日と同じことを活かして、競馬とライブの2本立てで計画を立てたのですが、どうしても、競馬->ライブの順だと、ライブがウマ娘のウイニングライブを連想してしまい、プリキュアライブではそれほど問題には感じないのですが、感謝祭だと、どうしても競馬の勢いを活かしきれないことが分かりました。そのため、もし今後、競馬とプリキュア感謝祭を2本立てで計画を立てるときには、競馬で馬券を賭けるレースを10レース以前にするか、馬券をインターネット経由で投票して実際のレースはラジオ,もしくはyoutubeで観るか、はたまた競馬から感謝祭会場に移動するときにプリキュアソングで頭の中をプリキュアで変えるなどして、感謝祭の頭にシフトできるようにしたいです。

また、これはプリキュア展での感想でも述べたのですが、購入特典のショッパーのキャクターverが売り切れて物販を断念したので、次の名古屋会場でリベンジ、それができなければ事後通販で購入したいです。

これは、今回のこととは関係ないのですが、先日、デパプリのドリームステージが千秋楽を迎え、また、年末のドリームステージプラスの感想ツイートで感謝祭のキャラクターショーに匹敵するほど良いとの感想がありました。私は日程に泣いてデパプリのドリームステージを見ずじまいだったので、ひろプリのドリームステージをぜひ観たいです!!

*1:申し込み自体は、第4希望まで申込みができるのですが、そこで当選するのは、最大でも1公演・席種のみなので、そのような戦略を取りました。

*2:私的には、後払い方式だと今どのくらい払うことができるのかの把握が困難なので、今後のクレジットカードは必要な時にしか使わないとおもいます

*3:実はクレジットカードの決済はそれよりも前に行われるようで、厳密にはその前日の引き落としで当選を確信しました

*4:時系列としては、デパプリ感謝祭->全プリキュア展の順です。

*5:東京会場では、各時間ごとにA,B,C区分に分かれ、それぞれ入場時間が毎時0~20分、20~40分、40~60分台と分かれていました。

*6:プライバシーの関係上、具体的な番号は伏せておきます

*7: https://www.sunplaza.jp/hall/seat/images/img_seat_l.pdf

*8:https://twitter.com/precure_kansha/status/1619470877988474882 より

*9:https://dipperdan.jp/9225/ より

*10:余談ですが、右側がプリキュアの垂れ幕、左側は世界の深海展らしきものの垂れ幕でした

*11:それでも座り込みはNGでした

*12:このときまで、ウマ娘のレースは実際は一部のG1を除いて11Rに行われると思っていました

*13:本当ならばもっと前も見れば分かるはずなのでお騒がせしました、運営さん...

*14:さすがに会場などの事情があるかもしれないので...

*15:ただし、これはメンタル管理ができていないといえばそのとおりです...